◆ お父様のお気持ちが伝わりました。
男性からお問い合わせのお電話でした。
お嬢様のご結婚のお相手をお探しとの事、
30歳になるお嬢様が全くご結婚をする気配がなく「このままでは亡くなった妻に申し訳ない、」
と涙を流されるのです。
「高校時代から2,3回は恋人らしい男性がいたようです。
今も誰かいるような・・・でも結婚の話をすると怒ってしまいます。
父娘二人の生活ですので喧嘩するのは避けたいのですが
何か良い方法はありませんでしょうか?」と肩を落とされます。
何とかお役に立てる方法がないかとしばらくご相談させていただき
お嬢様のお写真と書類を揃えていただく事になりました。
お父様からは「私が責任を取りますので男性に娘を見ていただいて下さい。」
とのお話をいただいておりました。
プロフィールを作成後、数名の男性とのお見合いが可能となりました。
美しいお嬢様でしたのでお見合いの設定は難しいことではありませんでした。
お父様はその中から3名の方をお選びになり
「娘を説得してみます。」と仰ってお帰りになりました。
翌日のお父様からのお電話で、お嬢様がお見合いをご承諾下さったとの事、
お見合い後は3名の方から交際希望をいただき
お嬢様はその中から35歳の医師の方との交際をご希望になりました。
その後はお話が順調に進みご成婚退会の運びとなりました。
お父様からは心のこもったお礼のお手紙をいただきましたが、
お父様の暖かいお気持ちがお嬢様に伝わったこと、
お嬢様がお父様のお気持ちを理解して下さる優しい方だったこと、
お嬢様がお見合い→交際→結婚と進める魅力的な方だったこと・・・
全てが揃っていらしただけのことで決してコンシェルジュの力ではありませんでした。
嬉しい、嬉しいご報告の日、お父様もお嬢様も涙、涙でした。
天国のお母様もお喜びでしょう。
お父様のお気持ちがお嬢様をお幸せなご結婚へと進ませたケースです。
・・・・end