全くご連絡をいただけないW男さんに困り果て、今後はお母様に間に入っていただくことになり、しばらくしてやっとお一人目のお見合いのお相手が決まりました。
お相手の女性は12歳年下の美しい薬剤師の方でしたが、お母様のご希望で仕方なくお会いして下さったのでしょう。
先に進むことはありませんでした。
お二人目のお相手は「才色兼備」という言葉がぴったりの15歳年下の素敵な女性でした。
コンシェルジュ達は「この方で気に入っていただけなかったらもう無理かもしれない。」と思いながらお見合いの日を迎えました。
お見合い後はお二人から「楽しい時間を過ごしました。またお会いしたいと思います。」とのお返事をいただきましたが、ご両親が「離婚暦、年齢差」ということに難色を示したこともあり、女性がお迷いになっていらっしゃいました。
W男さんに惹かれる女性とご両親とのお気持ちの行き違いなどで、「交際終了」に当たっての誤解もあったようで、ますますW男さんのお気持ちが「お見合い」から遠のいてしまいました。
・・・・to be continued