80歳を超える上品で美しいご婦人が突然お越し下さいました。
お話によると、医師のご子息が離婚後10年近くお一人でいらっしゃるとのこと。
「息子が一人でいるのかと思うと私は死ぬに死ねません。」と美しい笑顔で仰います。
すぐ書類を揃えて下さいましたがご本人はまだ何もご存じないとのこと、お母様からお伺いしたメールアドレスにご挨拶と確認のご連絡をさせていただきました。
しばらくしてご本人から
「あまりあまり気が進まないけれど親孝行になるかもしれないので・・・」と渋々のご承諾をいただきました。
「健康で優しい方ならどんな方でも」とお母様は仰いましたがお目にかかってみるとご本人は「さぞかしおもてになるでしょう。」と感じさせられるお洒落でハンサム、素敵な紳士でした。
「親孝行」のためにご承諾くださったW男さんからはどんな方をご紹介させていただいてもお返事すらいただけない日が続きました。
・・・・to be continued