お二人目のお見合いのお相手は30代後半の離婚歴のあるお医者様でした。
お見合いが成立して
「おしとやかな女性でいられるように頑張ります!」とN美さんはとても嬉しそうでした。
1週間後のお見合いの日
「全く相手にしてもらえませんでした。」とのN美さんからのお電話に絶句しながら「可能な中で・・」をどのようにお伝えしようかと考えてしまうコンシェルジュでした。
次のお見合いのお相手は税理士さん、お見合い後交際に入り楽しくお過ごしと安心していたのですが・・・。
ある日N美さんがお越しになり
「交際中の税理士さんですが、デートの費用が割り勘、ディズニーランドに行った際もパスポートは
私が払って・・・・
ガソリン代や高速代は彼が払ったので仕方ないのでしょうか?」と仰います。
コンシェルジュは驚いて
「結婚を前提に交際している女性とのデート代が割り勘はちょっと・・・お金の問題ではなく、気持の問題ですよね。大切にしていただいているとお感じになりますか?」との問いかけに
「それでご相談に伺いました。」とN美さん。
コンシェルジュの提案で
「今のご不安なお気持を正直にお話してみる。勿論男性の良い所を褒めて、感謝の気持をお伝えしながら。」
ということになりました。
彼の対応次第で今後のことを考えた方が良いと思ったのです。
数日後N美さんから
「お話して見たのですが、彼はご気分を害して私の悪い所を次々と指摘して来ました。」
いつも感じるのですが、「交際終了」時にその人が分かると感じております。
早い時期に「その人」が分かってN美さんにとっては良かったのでしょう。
・・・to be continued