お二人のご結婚がお決まりになったのはパーティーから2ヶ月ほど経った頃でした。
R子さんは
「彼は織田裕二より素敵!!」「私にとっての王子様です!!」と仰います。
大手有名企業の営業マンの彼は
「僕は家もないし貯金もないです。指輪も高いのは買えません。でも友達の数は誰にも負けません。助け合って仲良く楽しく暮らしていけると思います。」とニコニコ顔で仰います。
彼に買ってもらったという可愛らしい指輪を自慢げに大切そうに見せてくださいました。
"幸せは自分の心の中にある"という言葉が改めて浮かびました。
お二人でじゃれ合いながらお帰りになるうしろ姿を見送りながら
R子さんは「私が世界中で一番幸せ」といつも感じながら笑顔でいっぱいの暖かいご家庭を築いて行くのだろうと確信しました。
ご両親様が「心からの感謝のお気持ち」をお伝えいただくためにわざわざサロンにいらして下さったことは有り難く恐縮してしまいましたがとても嬉しいひと時でした。
♪「どんなに恵まれていても満足できない人」と「いつも自分は幸せと思える人」は
何処が違うのでしょうか?
コンシェルジュはいつも考えます。
・・・・end